肌断食の効果を経過報告します|2年経過して以前より透明感?角栓は?
小鼻の角栓、目の下のたるみが解消されない悩みから
思い切って『肌断食』始めました。
基本的に水で洗顔、ちょっとオイリーなときは純石鹸で洗うだけです↓
純石鹸とは「石けん素地」や「カリ石ケン素地」、「純石けん分」との記載がある自然な石鹸のことです。
その後は、全くなーんにもつけずお肌のケアを終了します。
本当にお肌「ほったらかし」祭り状態です。
この肌断食を実行してはや2年がたったので、経過報告をしたいと思います。
肌断食の経過報告
肌断食を始めて最初にあった洗顔後のつっぱり感は、今はもうまったくありません。
夕方には自分のオイル?で潤っているかんじでなかなかいいです。
しかも、肌断食をする前とくらべて肌のくすみがとれて透明感がでたような気がします。
また、目の下のたるみも減っているような(希望?)
残念ながら、あいかわらず小鼻のにょろにょろ角栓は改善されていませんが、これは高い化粧品使っていた時も同じでしたので、
お金がかからなくなった分よかったかも。
肌断食をはじめたワケ
わたしが肌断食しようと思ったのは、ふと昔のことを思い出したからです。
幼少期、私の家族は曾祖父母、祖父母と私たち家族8人の大家族でした。
曾祖母、祖母どちらも畑で野菜を作っていましたが、日焼け止めはまったく塗っていませんでした。
それでも、二人の肌はきれいで何か肌トラブルがあった記憶がありません。
祖母も曾祖母も冬に乾燥したときは「これだけ塗り」が今話題のマダムジュジュという
クリームをたまに塗っていただけ。高価な化粧品は見たことがありませんでした。
また、何もしていないわたしの米国人夫の肌にもまったくトラブルはありません。
『もしかして、何もしない方が肌にいいのでは?』
そこで、ネットの情報をもとに肌断食をすることにしたわけです。
肌断食のメリット
肌断食をして良かった点は、基礎化粧品にまったくお金がかからないということ。
今後大地震が起きてスキンケアが出来なくなったらどうしようという不安もなくなります。
ただ、やはり日焼けは気になりますよね。紫外線は肌の老化に大きなダメージを与えます。
石鹸で落とせるという自然な日焼け止めを塗ったこともありましたが、白うきがひどく石鹸でおちているかも微妙だったので塗るのをやめました。
肌断食をしてからは、日傘をさしたり、なるべく日にあたらないように生活しています。
また、自然な石鹸でおとせないファンデーションは塗るのはやめました。
さすがにすっぴんのアラフォーはみなさんに悪いので、眉を書いて、チークと口紅でお化粧はしています(なるべく自然なもので)
肌断食は、お金だけでなく時間も節約できます。次はどんな化粧水にしようか、乳液にしようか迷うことはありません。
反対に、肌断食をしてデメリットはありません。
まとめ
しっかりメイクや基礎化粧をしている人が、肌断食をするのはかなり勇気のいることだと思います。
私は数年前より毛穴にファンデーションが溜まり見苦しかったので、シルクパウダーにしていましたので肌断食を始めることはそこまでハードルは高くなかったです。
ただ、洗顔後に何もつけないことに途中で本当に大丈夫か心配になることも多々ありました。それでもがんばって2週間続けてみた結果、なんだ化粧水もクリームも必要ないじゃんとなりました。
肌断食してなにもつけない方が肌の調子がよくなりました。
そして持っていた化粧品をおもいきって捨てて今日にいたります。
しっかり肌をケアしないとシミやしわになるぞという化粧品会社のCMに惑わされず、わたしはこのまま肌断食を続けていこうと思っています。
色々な肌の質の方がいますので無理をせず、まずは週末に1日、「肌の休刊日」として肌断食を始めてみては如何でしょうか。