シンガポールの格安SIMならTPGがおすすめ【長期滞在向け】
シンガポールに移住することになりました。日本では格安SIMのマイネオを使用。
「シンガポールにも日本のような格安SIMあるのかな?」
この記事では、私のようにシンガポールでも携帯代を節約したい長期滞在者、出張者向けにおすすめsimカードを紹介します。
料金の比較表も掲載していますので、シンガポールでの格安Simカード選びの参考にしてみてくださいね。
シンガポールの格安SIMならTPGがベスト
シンガポールの三大携帯キャリアといえば、Singtel、StarHub、M1。シンガポールは2000年から20年ほどこの三社が独占していました。
ただ、2016年から状況が一変。MVNOが徐々に参入しはじめ低価格競争が勃発。
ついに、2020年3月31日にTPGから格安というより爆安SIMプランの発表がありました♪
なんと、
50GB/通話300分/SNS30通/国際ローミング1GB無料で、
$10(約800円)/月
安すぎじゃないですか?
私が日本で使用していたマイネオは、3GB/無料通話なしで月額1510円でした。私がおすすめするTPGと比べると、マイネオ格安じゃない・・・
ただ、こちらのTPGの格安データプランですが先日(2020年3月31日)に発表になったばかり。スタートは2020年の5月からなのでご注意を。
私はちょうど5月くらいにシンガポール移住になるので、本当にグットタイミング。
シンガポールの格安SIMはTPGに決まり!ですね。
参考:THE STRAITSTIMES『TPG rolls out $10-for-50GB plan as it launches commercial services in Singapore』
シンガポールの格安通話SIM比較表
「データ量は最低限でいいから、もっと安いSIMないかな」
「他の格安SIMと比較したい」
という方もいると思うので、以下にシンガポール格安SIM比較表を作成したので参考にしてみてくださいね。
通話SIM | 月額 | データ | 通話/SNS | その他 |
Circles Life 5$ Plan | $ 5.00 | 2GB | 50分/25通 | |
redONE AMAZING 8 | $ 8.00 | 3GB | 100分/10通 | 国際ローミング |
TPG | $ 10.00 | 50GB | 300分/30通 | 国際ローミング1GBまで無料 |
Circles Life Smart Start | $ 18.00 | 20GB | 100分/25通 | MNPのみ/1年後~$28 |
redONE AMAZING18 | $ 18.00 | 6GB | 200分/20通 | マレーシア使用可/128kbps無制限/国際ローミング |
Singtel GOMO | $ 20.00 | 20GB | 200分/200通 | 国際ローミング(10日間1GB$10) |
grid Mobile | $ 24.90 | 40GB | 200分/200通 | マレーシア1GBまで無料 |
Starhub Giga | $ 25.00 | 25GB | 1000分/1000通 | 海外ローミング/余ったデータ2ヶ月繰越 |
StarHub | $ 25.00 | 25GB | 150分/500通 | 1年縛り/国際ローミング(10日間1GB$10)/縛りなしは$25で15GB |
M1 | $ 25.00 | 30GB | 1000分/1000通 | M1同士無料通話/Spotifyダウンロード無料 |
ほとんど外出せず、自宅にネット回線引くから必要最低限のデータと通話があればいいよという方には、Circles Lifeの$ 5.00/2GB/通話50分/SNS25通か、redONE AMAZING8がおすすめ。たった400円で2GB、650円で3Gも使えます。
上記比較表をみてもらうとわかるように、わたしがおすすめしているTPGの$10は破格です。ただ、このプランに縛りがあるかどうかの詳細はわかりません。縛りなしのプランだといいのですが。
だいたい20GBで$20、25GB~40GBで$25がシンガポールの格安通話SIMの相場でしょうか。プランを選ぶ場合、海外旅行や海外出張が多い人は国際ローミング可のものを選ぶといいかもしれませんね。
シンガポールの携帯SIMは、日本の通話シムに比べると無料通話の時間が圧倒的に長いですよね。お国柄電話好きな人が多いのかもしれませんね。
わたしは、ほとんど電話しないので月に100分とか200分の無料通話太っ腹すぎ!と思いました。少ないよりはいいですが(笑)
シンガポールで格安SIM契約の前に知っておきたいこと
シンガポールで格安SIMを契約するには、SIMフリーのスマホが必要です。
日本で購入したスマホのほとんどSIMロックがかかっています。なので、渡星前に日本でSIMロック解除することをお忘れなく。
ドコモで契約と同時に購入したスマホはドコモで、AUで購入したスマホはAUでというように、SIMロック解除を無料でできます。店舗に確認してみてください。
または、SIMフリーのスマホを新しく買ってもいいですね。AMAZONのスマホはほとんどがSIMフリーです。
なお、シンガポールでも契約と同時に端末を購入できるプランもあります。SingtelやStarHub、M1などの三大キャリア等で契約できます。
この場合、契約期間に縛りがありますが、お得な価格で最新スマホを購入できるので、SIMフリーのスマホを持っていない方は、そういう端末つきプランを選んでもいいですね。
ただ、日本同様シンガポールも契約期間前の解約は、かなり高い違約金が発生するのでご注意くださいね。
ちなみに、契約期間が決まっているポストペイド方式の契約プランは、契約時に就労許可(EP)が必要になります。EPがないと契約できないので、EPがでるまでは契約期間のないものか、プリペイド方式のものを利用しましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか。
今回は、シンガポールでも携帯代を節約したい長期滞在者、出張者向けにおすすめ格安simカードを比較して紹介しました。
もう一度言います、シンガポールの格安SIMはTPGがイチオシです。
参照:THE STRAITSTIMES『TPG rolls out $10-for-50GB plan as it launches commercial services in Singapore』
シンガポールの格安Simを選ぶ際は、上記比較表をぜひ参考にしてみてくださいね。