親知らずの抜歯が怖くてできない人におすすめ「静脈内鎮静法」でリラックスして抜歯できました【体験談】

2020年2月2日日々のこと

 

 

 

今回は、静脈内鎮静法で恐怖なく親知らずを無事に抜歯できた私の体験談をお話したいと思います。

 

親知らずの抜歯が怖くてできない人におすすめ「静脈内鎮静法」とは

 

ここ2~3年、右下一番奥にある親知らずが腫れる症状に悩まされていました。

ひどいときは、歯ぐきの腫れだけでなくリンパまでも腫れてしまい激痛と高熱が数日続き流石に抜歯しなければ

という気持ちに。

 

でも、『抜歯は怖い』

 

抜歯の決心がつかないでいると、また再度リンパまで腫れ大変な状態に。

 

もう抜歯するしかないとやっと決断し予約し歯医者を訪れましたが、結局、怖さのあまり抜けませんでした(泣)

 

すると、先生が、

 

『静脈内鎮静法で抜いたらどう?寝ている間にあっという間に終わるよ! よければ紹介状書いてあげるよ』と。

 

他の患者さんで、やはり抜歯恐怖症の人がちょっと前に静脈内鎮静法をされてえらく感激されたそうで、

 

そんなに抜歯が怖いならとおススメしてくれました。

 

その時は、静脈内鎮静法をよく知らなかったので、それも怖かったらどうしよう(何でも不安症)と思って

 

「ちょっと考えてみてからにします」と返事してその日は帰りました。

 

調べてみると、静脈内鎮静法とは静脈に鎮静剤を入れることにより恐怖心や不安感を失くし、リラックスさせる方法だということがわかりました。

 

全身麻酔ほど強くなく意識もなくなりません。

 

とはいえ、麻酔専門の方がいないとできないため静脈内鎮静法ができる病院は限られています。

 

ネットで私と同じ怖がりの人の静脈鎮静法で抜歯をした人の体験記を何度も読んで勇気をもらい、だんだん静脈鎮静法なら抜歯をすることができるのではないかと気持ちが固まってきました。

 

ちなみに歯医者さん曰く、親知らずは別にあってもいいそうです。ただ、横に生えていたり、奥にあるので歯ブラシが届きづらく炎症をおこしたり虫歯になることが多いので注意する必要があるとのこと。

私の場合は、歯にヒビが入っていることから歯ぎしりや食いしばりを指摘されました。食いしばりのとき歯にはすごい力がかかります。またギリギリしていると歯が動き、歯茎にポケットができカスが溜まりやすくなります。きちんと歯ブラシができていないと体力が落ちたときにリンパまで腫れる原因になりやすいそうです。

親知らずを抜歯後落ち着いたところで、歯ぎしり防止のマウスピースを作りました。マウスピースについては別記事で紹介していますよでよかったらお読みください。

 

 

どこの病院で静脈内沈静法で抜歯するか

 

静脈内沈静法であれば抜歯ができそうだとようやく決心がついたので、かかりつけ歯医者の先生が紹介できるといった3つの病院名を聞いてどの病院でするかネットで調べてみました。

 

そのうちの2つは、入院が3日必要で費用も5万円~

もう1つは、都内でなく、日帰り可能だが7万円~

 

うーん。悩みます。

 

まず、私は入院した経験がなく入院も不安なので以下の条件で自分で探すことにしました。

 

①日帰りできる
②都内の病院
③できれば保険適用

 

10件くらい電話したでしょうか。

静脈内鎮静法を行っている病院は都内でも少ない上に、日帰りできる病院は絞られてきます。

そして、以下の2つの病院に絞られました。

 

日本歯科大学付属病院

東京医科大学歯学部付属病院

 

 

どちらの大学病院もよさそうでしたが、電話すると東京医科大学歯学部付属病院は初診が3カ月待ちとのことで、

せっかくの抜歯の決心が揺らぎそうです。

 

一方、日本歯科大学付属病院は初診であれば時間内に行けばすぐ診てくれるとのこと。

また、電話をわざわざ麻酔科につないでくれ静脈内沈静法の費用や最短での予約日がいつ頃になるか等詳しく教えてくれたこと(東京医科大学歯学部病院も電話応対親切でよかったです)、紹介状がなくても特別料金はかからないこともあり日本歯科大学付属病院に決めました。

なお、かかりつけの歯医者さんに日本歯科大学付属病院に決めたと伝えたところ、嫌な顔せず紹介状書を作成してくれたので持っていくことができました。

 

早速、日本歯科大学付属病院の外来を受診しました。紹介状があったのでわたしの症状を的確に把握してもらえてよかったです。

そして、ちょっと混んでいましたがちょうどキャンセルがあったようで約1月後に抜歯の予約を入れることができました。

ちなみに予約の一週間前くらいに麻酔科へ注意事項や万が一のリスク等の説明を聞きにいかなければなりません。そのときに当日担当してくださる麻酔医の方と面会し安心しておまかせできるなと思いました。

 

抜歯日当日の状況

 

いよいよ抜歯の当日です。抜歯の2~3日前から不安でどきどきしてました。

 

抜歯当日の朝はやっぱり怖くてキャンセルしたかったけど、夫に励まされなんとか病院へ。

 

外の景色が見える気持ちのよい回復室へ通され、準備。

 

診察室に呼ばれ、診察台へ(診察台からも外の景色が見えて少し安心します。灰色の窓のない手術室だったら完全に逃げ出しています)。

 

もう引き返せないどうしようと胸がドキドキバクバク。オーバー40才ですが泣きそうになりました。とにかく病院は怖いです。

 

「大丈夫ですよ。では始めますね。」とやさしく声をかけて頂き、

 

腕の血管へ鎮静剤が投与され始めました。

 

先生や看護婦さんの声が遠くになりましたが、意識はあり声や音が聞こえています。

怖さや不安はなくなり、とにかく気持ちが落ち着き気分がよかったです。

 

たぶん今歯が抜かれているんだなあとぼーっとしているうちに抜歯は終わりました。

 

その後、回復室へ移動しベッドに。

 

とにかく眠いのと終わった達成感と安心感とで1時間半位爆睡し、夫に迎えに来てもらい帰りました。

 

帰る時も少し頭がぼーっとしていたのでお迎えをだれかに頼みましょう。

車の運転は絶対しないでくださいね。

 

なお、静脈内沈静法での親知らずの抜歯の費用ですが、抜歯恐怖症で保険が効きくため、

1万円でお釣りがきました。

 

 

抜歯後の回復は順調

 

抜歯後は順調に回復しました。抜歯の次の日はびっくりするぐらい腫れていませんでした。

 

これは静脈内鎮静法でリラックスして体に変な力が入らなかったからなのかなと思います。

 

まとめ

 

静脈内鎮静法での親知らずの抜歯は、メンタルにもお財布にもとっても優しかったです。

 

こんなことなら、早く静脈内鎮静法で抜歯しておくんだったと思いました。

 

静脈内鎮静法での抜歯、本当におススメです。

 

私のように怖がりで抜歯を何年も見送ってしまっている方(抜歯恐怖症)の背中をこの記事が少しでも押すことができれば幸いです。

Posted by oregon37