静脈鎮静法でやっと親知らずを抜歯|保険適用【体験談】

2019年8月23日日々のこと

 

 

 

今回は、静脈鎮静法での親知らずの抜歯についてお話したいと思います。

 

抜歯が怖くて親知らずが抜けない

 

ここ2~3年、右下一番奥にある親知らずが腫れる症状に悩まされておりました。

前回は歯ぐきだけでなく、リンパも腫れ、激痛と高熱が数日続き流石に抜歯しなければ

という気持ちに。

でも、『抜歯は怖い』

そのうち、再度リンパまで腫れる事態に。

 

もう抜歯するしかない。腫れがひいてからいつもの歯医者に抜歯の予約を入れました。予約日に重い足を引きずって馴染みの歯科を訪れましたが、

結局、怖さのあまり抜けませんでした(泣)

 

すると、先生が、

 

『静脈鎮静法で抜いたらどう?寝ている間にあっという間に終わるよ!

  よければ紹介状書いてあげるよ』

 

他患者さんで、やはり抜歯恐怖症の人がちょっと前に静脈鎮静法をされて感激されたそうで、

そんなに怖いならとわたしにおススメしてくれました。

 

その時は、静脈鎮静法をよく知らなかったので、それも怖かったらどうしよう(何でも不安)と思って

「ちょっと考えてみてからにします」と返事してその日は帰りました。

 

静脈沈静法とは

 

調べてみると、静脈鎮静法とは静脈に鎮静剤を入れることにより恐怖心や不安感を失くし、リラックスさせる方法です。

 

全身麻酔ほど強くなく意識もなくなりません。ただし麻酔なので専門麻酔の方がいないとできないです。

 

ネットで私と同じ怖がりの人の静脈鎮静法で抜歯をした人の体験記を何度も読んで勇気をもらい、だんだん静脈鎮静法なら抜歯をすることができるのではないかと気持ちが固まってきました。

それでもまだ1週間くらいやるかやらないかまたぐたぐた悩みましたが…

 

ヨコですが、さらに勇気をもらおうと思って友達に親知らずの抜歯について聞いたところ「歯のクリーニングに行って、親知らずあるけど抜く?と医者に聞かれ、そのまま抜いてきたよー。あっという間だったよ♪」みたいな返答があり逆に凹みました。聞く人を間違えました。

 

どこの病院で静脈沈静法で抜歯するか

 

なんとか抜歯の決心がついたので、先生が紹介できる3つの病院名を聞いてどの病院でするかネットで調べてみました。

 

そのうちの2つは入院が3日必要で費用も5万円~。

もう1つは都内でなく、日帰り可能だが7万円~


ちょっと高いなあ。

 

まず、入院した経験がなく入院も怖い!ので、日帰りできる条件で都内の病院を探すことに。

 

静脈鎮静法を行っている病院は都内でも限られており、また日帰りは少なく費用にもばらつきがあります。

ネットだけでなく実際に何件も病院に電話して聞いたりしているうちに、2つの病院に絞られました。

 

「東京医科大学歯学部付属病院」と「日本歯科大学付属病院」です。

 

ヨコですが、この2つの大学病院は名前が似ていてちょっと間違えそうです(ちなみにオーストラリアの観光ビザをもらいにオーストリア大使館に間違って行った経験アリ。何故近所にある?

 

どちらの大学病院もよさそうでしたが、東京医科大学歯学部付属病院は初診が3カ月待ちとのこと。

せっかくの抜歯の決心が揺らぎそうです。

 

一方、日本歯科大学付属病院は初診であれば時間内に行けばすぐ診てくれるとのこと。

静脈鎮静法について聞くと麻酔科につないでくれて、費用や最短での予約日等詳しく教えてくれたこと(東京医科大学も電話応対親切でした)、紹介状がなくても特別料金はかからないこと(私は紹介状を持って行きましたが)、日本歯科大学付属病院に決めました。

 

初診で担当医のご希望はありますかと聞かれましたが、分からなかったのでその旨伝えK先生が担当になりました。とてもよくお話を聞いてくれたので、お任せしようという気になりました。

 

約1月後に抜歯の予約を入れて、後日、一度麻酔科へ注意事項を聞きに行きました。万が一のリスク等の説明もきちんとありました。

 

抜歯日当日の状況

 

いよいよ抜歯の当日です。やっぱり怖くてキャンセルしたかったけど、なんとか病院へ。

外が見える気持ちのよい回復室へ通され、準備。

 

呼ばれて診察台へ(診察台からも外の景色が見えて少し安心します。灰色の窓のない手術室だったら完全に逃げ出しています)。

 

もう引き返せないどうしようと胸がドキドキバクバク。

オーバー40才ですが泣きそうになりました。とにかく病院は怖いです。

「大丈夫ですよ。では始めますね。」とやさしく声をかけて頂き、

血管へ麻酔が投与され始めました。

 

すぐに先生や看護婦さんの声が遠くになりましたが、意識はかすかにありました。

そして歯茎に局所麻酔の針をほんの少しですが感じたような、歯が抜かれているなあと感じましたが、痛みは全くなくとにかく幸せな気分のまますぐに終わりました。

わたしの親知らずは真っすぐ生えていたので処置はすぐ済みました。

その後隣の回復室へ移動しベッドに。

ひたすら眠いのと、終わった達成感と安心感とで1時間半位爆睡し、夫に迎えに来てもらい帰りました。

 

ちなみに帰る時は少し頭がぼーっとしていたのでお迎えはだれかに頼んだ方がいいと思います。車の運転は絶対しない方がいいと思います。 

 

抜歯後の回復は順調

 

抜歯後は順調に回復しました。これは麻酔でリラックスして、体に変な力が入らなかったからだと思います。抜歯後のハレもほとんどありませんでした。

 

お会計は、抜歯恐怖症のため保険が効いたので、なんと1万円でお釣りがきました!

 

まとめ

 

静脈鎮静法は、メンタルにもお財布にも優しかった♪です。先生も看護婦さんもいい人でした。

静脈鎮静法での抜歯、本当におススメです。

 

こんなことなら、早く静脈鎮静法で抜歯しておくんだったと思いました。

 

私のように怖がりで抜歯を何年も見送ってしまっている方(抜歯恐怖症)の背中をこの記事が少しでも押すことができれば幸いです♪

 

Posted by oregon37