【フィリピン旅行は注意】デング熱が大流行しています!

2019年8月16日旅行, 海外旅行

デング熱

 

 

フィリピンの首都マニラやセブ島で、デング熱が猛威をふるっており死者がでています。

その数なんと、720人!

とくに日本人に人気のセブ島周辺での感染が多いそうです。

なんでも今年2019年のフィリピン国内での今年初めから7月20日までのデング熱患者は、14万6000人超えで、前年比98%増加だそう。フィリピンでデング熱猛威 感染倍増、7百人超死亡

 

また、シンガポール、マレーシア、ベトナム、タイでもいつもよりデング熱が流行しているそうです。

東南アジアへ旅行に行かれる方は、デングに十分注意してくださいね。

 

「デング熱で死亡するの?」

 

と思った方多いと思います。わたしもそう思いました。

 

デング熱は日本でも2014年に大流行したので、他人事ではないですよね。東京の代々木公園で19人がデング熱に感染しました。

なので、今回は他人事ではない『デング熱』について調べてみたのでシェアします。

 

デング熱は2回目にかかると重症化する

 

蚊が媒介したデング熱ウィルスによる感染症がデング熱です。

デング熱には2種類あります。

比較的軽症の「デング熱」と、重症化しやすい「デング出血熱」があります。

 

わたしは、デング出血熱というのがあることをはじめて知りました。出血熱というとエボラ出血熱を思い出しますよね。デング出血熱と聞くだけでかなりやばそうです。こわいですね。

 

死亡率が高いのはデング出血熱。普通のデング熱で死亡する事は稀だとのことですが…亡くなった700人のフィリピンの方はデング出血熱にかかったのが原因なのでしょうか。

 

デング熱にかかったとしても1回目であれば完治が可能ですが、2回目以降はキケンだそう。スズメバチに刺されたときも、2度目以降が危ないのと同じです。

1度目で抗体が体内にできて、2度目以降にアレルギーを起こす可能性が高くなるためです。

軽度なデング熱にかかった場合、熱がでて風邪の症状に似ていることからデングにかかったと気づかない人もいるそう。

なので実は感染が2回目だったや、自分がキャリアであることに気づかずに帰りの飛行機に乗ってデングを広めてしまわないように気をつけないといけないですね。

 

デング熱の症状

 

軽度なデング熱は、熱がでて風邪の症状に加えてひどくなると体中にひどい痛みをともなうことがあるそうです。↓

 

(1) デング熱(DF)

症状を示す患者の大多数はデング熱と呼ばれる一過性熱性疾患の症状を呈する。

感染3 ~7 日後、突然の発熱で始まり、頭痛特に眼窩痛・筋肉痛・関節痛を伴うことが多く、食欲不振、腹痛、便秘を伴うこともある。発熱のパターンは二峰性になることが多いようである。発症後、3 ~4 日後より胸部・体幹から始まる発疹が出現し、四肢・顔面へ広がる(図2)。これらの症状は1 週間程度で消失し、通常後遺症なく回復する。
(NIID国立感染症研究所HPより)

 

デング出血熱というと、あのエボラ出血熱が頭に浮かぶかと思いますがデング熱にも出血熱があるということをはじめて知りました。粘膜から出血し、死にいたるこわい病気です。

ただ、デング出血熱にかかっても治ったという方のブログもみられたので、以下の症状がみられたらはやめに病院に行って治療を受けてください↓

デング出血熱にかかった方は、かなり重篤な症状で死も意識されたようです。入院もして医療費がだいぶかかったようですが、海外旅行保険に入っていたのでよかったと書いていらっしゃいました。

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(2) デング出血熱(DHF)

デングウイルス感染後、デング熱とほぼ同様に発症し経過した患者の一部において突然、血漿漏出と出血傾向を主症状とするデング出血熱となる。重篤な症状は、発熱が終わり平熱に戻りかけたときに起こることが特徴的である。

患者は不安・興奮状態となり、発汗がみられ、四肢は冷たくなる。極めて高率に胸水や腹水がみられる。また、肝臓の腫脹、補体の活性化、血小板減少、血液凝固時間延長がみられる。細かい点状出血が多くの例でみられる。さらに出血熱の名が示すように、10 ~20%の例で鼻出血・消化管出血等がみられる。しかし、症状の主体は血漿漏出である。血漿漏出がさらに進行すると、循環血液量の不足からhypovolemic shock になることがある。症状の重症度によりGrade 1 ~4 の4 段階に分けられ、ショック症状を示すGrade 3,4 はデングショック症候群と呼ばれることもある。(NIID国立感染症研究所HPより)

 

デング熱にかからないために

 

では、デング熱にかからないためにはどうしたらよいのでしょうか。

デング熱は、デングウィルスをもった「蚊」にさされることによりかかります。ネッタイシマカやヒトスジシマカが媒介になります。

デングにならないためには、蚊に刺されないことです。

一番いいのは、デング熱がはやっている場所にはいかないことです。ただ、日本でもデング熱の保菌者(キャリア)が旅行やビジネスで入ってきたらデング熱にかかる可能性は十分にあります。

虫除けスプレーや、蚊取り線香、腕や足を露出する格好はさけ長袖長ズボンを着用するようにしましょう。

ちなみに、虫除けスプレーですが、「ディート」という成分が入っているとマダニも防げるとNHKの朝イチでやっていました。国内でもマダニに刺されて死亡した事例が増えてきていますので、虫除けはディート入りのものを1本買っておくといいでしょう。

 

まとめ

 

デング熱、デング出血熱がフィリピンを含む東南アジアで流行っていますので、旅行に行かれる方はかならず虫除けスプレーを忘れずに持っていかれてください。

できればタンクトップや半パンなど露出する格好はさけて、蚊にさされないように注意してくださいね。

また、海外からの旅行者がデング熱のキャリアということもあるかもしれません。日本国内にいてもデング熱やデング出血熱にかかる可能性も0ではないです。

なので、なるべく蚊にさされないように注意しましょう。

デング熱も注意ですが、海外は狂犬病にも注意が必要です。わたしがバリ等でサルにかまれた経験を別記事で紹介しています。よかったらお読み下さい→『【注意】バリ島Ubud(ウブト)のモンキーフォレストでサルにかまれた!

 

Posted by oregon37