【2019年版】世界の空港ランキングまとめ 

2019年3月28日旅行, 海外旅行

成田空港チェックインカウンター

 

世界中の空港や航空会社の評価を行っているイギリスの航空サービスリサーチ会社Skytraksが2019年度版『世界で最も素晴らしい空港ランキング』を発表しました。

2019年は世界で最も素晴らしい空港ランキングトップ10に、日本の空港3つがランクインしました!

2位羽田空港、6位中部国際空港とともに、成田空港がみごと昨年11位から9位に入りました。

また、11位は関西国際空港でした。あと少しでしたね。

日本の空港アッパレです。

 

今回は、2019年TOP10に選ばれた1位から10位までの空港の特徴と2018年と比較しながらまとめました。

 

2019年『世界で最も素晴らしい空港ランキング』トップ10

 

では、2018年の順位と比較しながらみていきましょう。

 

動向 順位 2019年 順位 2018年
1 チャンギ国際空港(シンガポール ) 1 チャンギ国際空港(シンガポール )
2 羽田国際空港(日本) 2 仁川国際空港(韓国)
3 仁川国際空港(韓国) 3 羽田国際空港(日本)
4 ハマド国際空港(カタール) 4 香港国際空港(香港)
5 香港国際空港(香港) 5 ハマド国際空港(カタール)
6 中部国際空港(日本) 6 ミュンヘン空港(ドイツ)
7 ミュンヘン空港(ドイツ) 7 中部国際空港 (日本)
8 ロンドン・ヒースロー空港(イギリス) 8 ロンドン・ヒースロー空港(イギリス)
9 成田国際空港(日本) 9 チューリッヒ空港(スイス)
10 チューリッヒ空港(スイス) 10 フランクフルト空港(ドイツ)

World’s Top 100 Airports 2019

(参考:HUFFPOST『世界の空港ランキング、羽田空港が2位。「世界一清潔な空港」も受賞』2019年のランキング)。

(参考:産経ニュース『世界の空港ランキング、日本の空港が上位に』2018年のランキング)

 

2019年と2018年のトップ10空港にあまり変動はありませんね。

例えば、チャンギ国際空港は昨年も1位でしたが今年も1位で7年連続首位をキープしています。

ヒースロー空港も昨年と同じ8位でした。

羽田空港と仁川空港、ミュンヘン空港と中部国際空港、ハマド国際空港と香港国際空港が順位を入れ替わっただけです。

変更は、成田空港が9位に食い込んだため、フランクフルト空港がTOP10から転がり落ちたくらいです。

 

TOP10空港の特徴

 

では、2019年『世界で最も素晴らしい空港ランキング』TOP10空港の特徴を順にみていきましょう。

 

1位 チャンギ国際空港(シンガポール)

 

空港内に映画館やプール、巨大滑り台、仮眠スペース、マッサージ機などのサービスが充実しているテーマパークのような空港で、空港でも楽しめるのが特徴です。

また、それらが全て無料という太っ腹ぶりが人気です。バタフライガーデンもあります。世界一快適な空港として7年連続1位をキープ中です。

 

なお、意外と知られていませんが乗継時間が長い場合は『市内無料バスツアー』があるので、まだ行ったことのない方はぜひ。

 

空港を静かで快適なものにしようという世界的な気運の高まりに合わせ、チャンギ空港は2018年1月1日から「サイレント・エアポート」になりました(参考:THE STRAITS TIMES)。

これにともない「最終のご搭乗案内」及び、エアライン各社の「○○様、至急搭乗ゲートにいらしてください(英語)」の呼び出しがなくなってしましました。

ということは、DFSで買い物に熱中し過ぎて搭乗時間を忘れていたり、気づかずに間違った搭乗ゲートで待っていた場合など、飛行機に乗り遅れる可能性が高くなります。

飛行機に乗り遅れたとしても自己管理でよろしくってことなので、チャンギ空港ではみなさん気を付けてくださいね。

 

 2位 羽田空港

 

空港なのに美味しいレストランが多いことや、都心までのアクセスのよさが高評価されたのではないでしょうか。

2019年10月から京急の運賃が値下げされるので空港から品川駅まで片道290円(約15分)で行けるようになります。羽田の人気がますますアップしそうですね。→『羽田空港へは京急が最速・最安でおすすめ!10月更に値下げ

 

展望デッキやショッピング、グルメなど飛行機を利用しない人でも楽しめるためデートスポットとしても人気です。

また、空港自体そこまで大きくはないので、空港内の移動があんまりないのがいいです。

 

羽田グルメで私のおすすめは、国際線にある恵比寿の有名焼き肉店「焼肉チャンピオン」です。

店内で食べるのももちろんいいのですがお値段もけっこうするし時間もかかるので、焼肉チャンピオンロール1本(8P) ¥1,400のテイクアウトがお気に入り。

特製タレで焼いたA5ランク和牛・キムチ・サンチュ・ご飯でまいた焼肉ロールは絶品です。

よかったら試してみてくださいね。

 

3位 仁川国際空港(韓国)

 

2018年1月に第2ターミナルが開港しさらに拡張しました。

無料Wi-Fiやフードコートも充実。空港内に無料の仮眠設備、シャワー設備、キッズスペース、ビジネススペースも完備しているきれいな空港です。

アジア有数のハブ空港だけあって、日本から直行便がない路線でも仁川空港から就航していることがあります。

ただ、広すぎて歩くのが疲れることや、空港からソウル市内まで1時間位かかることが残念な点。空港での買い物に興味がなければ、もうひとつの金浦空港の方が市内に近くておすすめです。

 

仁川空港にもシンガポールのチャンギ空港同様、『無料ソウル観光トランジットツアー』があります。いくつかコースが選べて、当日申込可能で荷物も預かってくれます。ググるとけっこう評判がよさそうなので機会があればせひ参加してみてはいかがでしょうか。

仁川空港公式トランジットツアー詳細

↑上記サイトから無料ツアーの申込場所やツアー内容の確認、ネット予約ができます♪

 

4位 ハマド国際空港(カタール)

 

ハマド空港は、設備が最新で清潔だと評判の空港です。

カタールは残念なことに”世界一退屈な都市”といわれており、この空港利用客はカタール入国のためというよりトランジットでこの空港を利用している人が多い?ようです。

無料Wi-Fi、無料MacのPCが充実しているので長いトランジットでも時間つぶしに困りません。

ただ、中東の空港は軍事施設扱いになっている場合があるので空港施設や飛行機の撮影には注意しましょう。

カタール航空利用で乗継時間が長い時は、無料の市内観光や航空券によっては高級ホテルに宿泊できる場合があるのでチケット購入時には要チェックです。

 

 

5位 香港国際空港

 

別名チェクラップコク国際空港。空港内はきれいでスタッフも多く、免税店・レストラン・ラウンジがかなり充実しています。

空港から市内まで電車で20分の高アクセス。ただし、利用者数が非常に多くさらにターミナルが巨大なので出入国にけっこう時間がかかることもあるので注意しましょう。

そこで帰る際の裏技として、エアポートエクスプレスの九龍駅か香港駅でチェックインしてスーツケースを預けてしまう方法があります。重い荷物とおさらばして空港まで身軽に行けるのがいいですね。

 

6位 日本の中部国際空港セントレア

 

2005年の愛知万博に合わせて開港したコンパクトな空港で、国際線から国内線の乗換がスムーズだと評判です。

セントレア空港には地元の有名店が入っており、食事もショッピングも楽しめます。お土産の品ぞろえもなかなかなので、それを目当てに旅行者だけでなく地元の人たちで賑わっています。

空港には名鉄線が乗り入れており名古屋駅までは約30分の高アクセスです。

 

空港内に飛行機が見える露天風呂もあるので、さっぱりしてから旅行に旅立つもよし旅行帰りの疲れをいやすのもよしです。

 

7位 ドイツのミュンヘン空港

 

きれいでモダンな空港。空港内にはなんと「エアブロイ」というビールの醸造所まであります。さすがビール大国ドイツですね。

こちらの空港には、24Hのスーパーや託児所まであり地元民にも活用されています。

空港地下に電車(Sバーン)が乗り入れており市内まで40分程で行けて便利。

ただし、Sバーンの乗車券はチケットの種類が多くどれを購入するのかが旅行者では難しいので、自販機よりカウンターで買うことをおススメします。

ちなみに、こちらの空港も1位のシンガポールチャンギ空港と同様「サイレント・エアポート」です。くれぐれも飛行機の乗り遅れにはご注意ください。

 

 

8位 ロンドン・ヒースロー空港

 

ロンドンの西24kmに位置する利用者数世界3位の巨大空港。ターミナルは全部で4棟で1~5まであります。

離発着時天気がよければテムズ川、ビッグベン、ロンドンアイなどが機内からみられることも。

空港から「ヒースローエアポートエクスプレス」でパディントン駅まで15分と市内までのアクセスは抜群。

ただし、運賃は£25=約3,700円と激高です。運賃を抑えたいあなたは各停車のヒースローコネクトか地下鉄を利用するといいでしょう。

ちなみに、ヒースロー空港は空港税も激高なので、時間がゆるせば他の空港を経由してロンドン入りするなど対策した方が良さそうです。

 

9位 成田国際空港

 

2018年は惜しくもTOP10入りできなかった成田空港ですが、2019年は昨年11位から9位に順位をあげました。

成田空港から都心まで遠いというハンデを乗り越え、外国人旅行者のおもてなしに力を入れた結果、「世界一の空港職員」と評価されランクインしました。

LCC専用の第3ターミナルの内装はユニークで、競技場トラックレーンのようなデザイン。2020年のオリンピックを意識した遊び心のあるつくりになっています。

 

10位  スイスのチューリッヒ空港

 

モダンでコンパクトな空港だと評判です。チェックインしてからゲートまでの所要時間が最大でも30分。移動距離が短く時間がかからないので、乗り継ぎはとても便利。

高速無線LANも完備しています。

また、有料ですがガイド付き空港ツアー、いわゆる空港の社会科見学ツアーが用意されています。所要2時間(20CHF)。ツアー出発30分前までに予約が必要です。飛行機好きの方は参加してみてはいかがでしょうか。

 

番外編

 

①プリンセス・ジュリアナ空港

 

大迫力!

カリブ海にあるオランダ領のセントマーティン島にあるプリンセス・ジュリアナ空港は、滑走路手前にあるビーチで航空機の離発着を世界で最も間近で見られると大人気の空港。

ビーチすれすれを航空機が通過するのをみられるのは大迫力。また、エンジンからのジェット噴射を浴びられます。

だいぶ前ですが、「行ってQ」で出川哲郎さんも訪問してました。

私自身、カリブ海に行く機会があればぜひ訪れてみたい空港です。

プリンセス・ジュリアナ空港公式サイト

 

②STF フンボ ステイ ストックホルム

 

希少なジャンボ機ホステル

こちらは、空港ではなくHostelです。「空港じゃないけど」と思われるかもしれません。が、今後わたし自身いつか泊まってみたいので書きたいと思います。よろしければご参考までに♪

STF Jumbo Stay Stockholm (STF フンボ ステイ ストックホルム)は、意外と知られていないジャンボ機をHostelに改造した宿泊施設です。

実際日本にも何度となくお客さんを乗せて来ていた飛行機だそうです。

ちなみに”どきん”(土足厳禁)で入り口で靴を脱ぐジャパニーズスタイル。わたしたち日本人になじみそうですね。

スウェーデンのストックホルムにあるアーランダ空港の眼と鼻の先にあります。空港からは無料シャトルがあります。

引退した飛行機のホテルなんて楽しそうですよね。Hostelなので料金もリーズナブルなのでストックホルムに行く際は、こちらに宿泊してみてはいががでしょうか。

>>Booking.comでSTF フンボ ステイ ストックホルムをチェックする

おわりに

いかがだったでしょうか。

本記事では、2018年度版を加筆修正して2019年版『世界で最も素晴らしい空港ランキング』を比較しつつ詳しく紹介してきました。

現在、世界に空港は4万9000ほどあります。そのうちアメリカにある空港はなんと1万4000!でダントツです。つまり世界の空港の1/3がアメリカにあります。

さすが飛行機を発明したライト兄弟を生んだアメリカですね。残念ながらアメリカの空港がひとつもこのランキングトップ10に入っていないのは寂しい限りです。

わたし個人としては、「テント型屋根」が美しいデンバー空港や、空港内にスロットマシーンがあり出入国ギリギリまでギャンブル三昧できるラスベガス空港もなんか好きですけどね。

ちなみにデンバー空港のテント型の屋根はロッキー山脈をあらわしています。

 

よっぽどの飛行機マニアでないかぎり、空港を目当てに旅行に行く人はいないかと思います。みなさんもそうだと思いますが、空港で最も重視する点は市内へのアクセスだと思います。ランキングトップ10入りの空港は、電車が乗り入れしていて高アクセスです。

それにもかかわらず、都心まで遠いというハンデのある成田空港が9位に入ったのはすごいです。

 

また、乗継時間が長い場合に無料市内ツアーがある空港があるとは知りませんでした。機会があればぜひ参加してみたいです♪

 

こちらの記事を読んで、例えばスペインに行く時にいつものフランクフルト空港でなくミュンヘン空港かチューリッヒ空港にしてみようとか、シンガポールに行ったことがないのでヨーロッパ行く際の経由地にして無料の市内観光ツアーに行ってみようかなど、みなさんの海外旅行の選択の幅が広がったら幸いです。

みなさま、良い旅を♪

 

World’s Top 100 Airports 2019

(参考:HUFFPOST『世界の空港ランキング、羽田空港が2位。「世界一清潔な空港」も受賞』2019年のランキング)。

(参考:産経ニュース『世界の空港ランキング、日本の空港が上位に』2018年のランキング)

Posted by oregon37