日本の出国税はいつから?トータルいくら空港税払うの?

2019年2月21日旅行, 海外旅行

出国税

日本の出国税は2019年1月7日から徴収になります。

出国税は1,000円で日本人を含めた出国者(2歳以上)に課せられます。

2019年10月から消費税も10%になる予定ですので、いつも格安航空券で工夫して海外旅行している身としては1,000円とはいえ出費です。

通行税、空港施設使用料、出国税、入国税等各国でさまざまな名称で呼ばれている料金をまとめてこの記事では『空港税』と書いています。

空港税は、航空券を購入する際に一緒に徴収されているので、合計金額だけみて内訳をあまりチェックせず空港税がいくらか把握していないという方が多いと思います。私もそうです。

そこで今回は、出国税の徴収が始まる日本の空港税は世界的に見て高いのか安いのか等調べてみました。

日本の空港税はいくらかかる?

では、日本から海外へ出国する際の空港税がいくらかかっているのか見ていきましょう。

空港税はあたりまえですが各空港によって違います。成田空港、羽田空港、関西空港の空港税を以下の表にまとめました。

成田と羽田は約2,600円。LCCのハブである成田第3ターミナルはさすがにちょっとお安く1,540円で、関西がその2倍の3,040円となっています。

これらに2019年1月7日から空港税1,000円が上乗せされるので、日本の国際線の空港税はざっくり4,000円程と覚えておけばいいでしょう。

空港諸税国際線 旅客サービス施設使用料 旅客保安サービス料 小児
成田1・2 ¥2,090 ¥520 ¥2,610 ¥1,570
成田3 ¥1,020 ¥520 ¥1,540 ¥1,030
羽田 ¥2,570 ¥0 ¥2,570 ¥1,280
関西 ¥2,730 ¥310 ¥3,040 ¥1,680

では、他の国の空港諸税はどうでしょうか。

空港税がめちゃくちゃ高いイギリス

空港税がめっちゃくちゃ高い国といえば、イギリスが有名ですよね。

では、実際に英国の航空税がどれくらい高いのか確認してみましょう。

以下は、日本からイギリスのロンドンにあるヒースロー空港エコノミーで行った場合のイギリスの空港税を計算したものです。また、ロンドン以外の都市には行かないという想定(乗継料がかかるため)です。

イギリス

日本⇔ヒースロー
※エコノミー

現地通貨 日本円
航空旅客税 国際線出発(日本行き) £78.00
(£156.00ビジネスクラス)
¥11,310
(¥22,620ビジネスクラス)
旅客サービス料 国際線ヨーロッパ以外出発(日本) £44.91 ¥6,512
               合    計   £122.91 ¥17,822
参考:https://e.his-j.com/static/pdf/tour_info/imp_kansai.pdf 

表を見てもらうとわかるように、イギリスは空港税だけで、なんと17,822円もかかるんです!

なお、ビジネスクラスになると空港旅客税は2倍になります。 

さらに以下の費用もかかってきますよね。

+日本の空港税約4,000円(出国税含む場合)
+燃油サーチャージ
+航空保険料

イギリス旅行をする際は、空港税(日本とイギリス)だけで2万かかるとざっくり覚えておきましょう。

イギリスの空港旅客税は累進式。よって近い国からのフライトは、日本から行くより空港旅客税はお安くなります。空港税の安いヨーロッパの国にまず入国し、LCC(格安航空)でイギリスへ行くという日本人も多いです。

また、ユーロスターや鉄道でイギリスへ行くのも空港税の節約になりますね。

ちなみに、空港税がお高いですがヒースロー空港は2018年世界の空港ランキングで8位に選ばれています。『【2018年版】世界の空港ランキングまとめ

アメリカの空港税は?

では、日本人が最も旅行にいく国No.1のアメリカ空港税はいくらぐらいなのでしょうか。

アメリカの空港税は、ひじょうに細かく分かれています。以下の表は日本からLA(ロサンジェルス)滞在1都市の場合で計算しています。

米国空港諸税 日本⇔LA  現地通貨 日本円
国際通行税 国際線入国 $17.50 ¥1,838
 〃 国際線出国 $17.50 ¥1,838
税関審査料   $5.50  ¥578
入国審査料   $7.00  ¥735
動植物検疫使用料   $5.00  ¥525
空港施設使用料   $4.50  ¥472
米国保安料   $5.60  ¥588
             合 計 $62.60 ¥6,573
参考:http://www.tabienet.co.jp/usa-air/tax.htm  

入国空港によって多少金額がかわりますが、アメリカの空港税は約6,500円ほどです。

日本と比べると、若干高いですね。

これに前述のイギリスと同様以下がかかってきます。

+日本の空港税約4,000円(出国税含む場合)
+燃油サーチャージ
+航空保険料

さらに、アメリカ旅行にはESTA(電子渡航認証システム)が必要です。ESTA費用はUS14ドル(約1,500円)です。

ちなみに、旅行会社に頼むと手数料が5~6千円程かかるようますが、ESTAは自分で簡単に申請できます。初めてでも簡単!ESTA(エスタ)の申請方法』をよかったら参考にして手数料を節約して下さいね。

まとめ

ということで、今回は2019年1月7日から出国税が適用になる日本の空港税について調べてみました。

その他の国の空港税をざっとみてみると、3,000円~4,000円位が多いように感じました。JTB空港税一覧

出国税が課せられたとしても、日本の国際線の空港税はべらぼうに高いというわけではなく安心しました(もちろん嬉しくないですが..)。

空港税は経由した場合にかかることもあるので、工夫してお安く海外旅行を楽しみたいですね。

以上です。記事が参考になりましたら幸いです。

参考:東京新聞『1人1000円徴収 「出国税」成立 来年1月導入』

Posted by oregon37