悪天候時【地震・台風等】航空券キャンセル料や差額は無料!?

2019年7月25日国内旅行, 旅行

悪天候時の航空券キャンセル料金

2018年、今年は災害が多い年ですね。もうこれ以上災害が起こらないように祈るばかりです。

さて、今まで海外・国内旅行ともにまあまあ行っているほうだと思いますが、幸運なことに一度も飛行機の大幅な遅延や欠航といったことに遭遇したことはありませんでした。しかし、今回初めてそういう機会を体験しました。

9/6の北海道地震発生の翌日から北海道旅行に行く予定でした。旅の目的は積丹ブルーの海を見ながらドライブして生ウニを食べることでしたが、地震から3時間後の夫のフライトはもちろん欠航となりました。

9/7夫と北海道で落ち合う予定だった私がひとりで北海道に行くのはむずかしく、航空券をキャンセルすることに。

9/6地震発生当日は新千歳空港発着便は全便欠航でしたので、翌日9/7はどうなるか見守っていました。飛行機が欠航にならないと『出発間際の自己都合によるキャンセル』となり、航空券代は100%キャンセル料でもっていかれると思い込んでいたからです。

ホテルやレンタカーにもキャンセル料がかかってきそうな上に、航空券代往復4万円程すべて戻らないとなると、かなりキツイ状況です。

被災され大変な思いをしている方と比べたら大したことではありませんが、できればキャンセル料として払うのではなく、その分被災されて困ってる人に寄付したいですよね。

9/7地震翌日は新千歳空港が復旧し、私のフライトは予定通り出発できることが分かった時点でネットからすぐに航空券をキャンセルしました。キャンセル料は覚悟の上ですが、私がキャンセルすれば本当に北海道に行きたい人が私の席に座れますので、少しは役に立つかなと。

ところが、予約した航空券は往復ともにキャンセル料は一切かかりませんでした。

これはいったいどうしてなのでしょうか。

実は、地震の影響および悪天候時の航空券の取扱が適用されたからなんです。それでは詳しく説明していきますね。

悪天候時(地震・台風)航空券キャンセル料や差額なし!?

航空券はいったん購入してしまうと、出発日に近づくにつれてキャンセル料が大きくなっていくことは皆さんもご存じですよね。ホテル等の予約もそうですよね。

飛行機が欠航になればもちろん飛ばないので、全額払い戻されます。

しかし、私のフライト(地震翌日9/7午後便)は、新千歳空港が復旧したことで定刻通り出発予定でした。なのでキャンセルすると普通キャンセルチャージが発生すると思いますよね。私もそう思っていました。しかも出発間際ギリギリ..

実は、今回のチケットは片道18,970円(羽田→新千歳空港)とちょっとお高めでした。搭乗日当日のキャンセルなのでその金額すべてがキャンセルチャージとしてもっていかれると思い込んでいました。

調べてみると、わたしが購入したスカイマークの航空券は「いま得」という種類のチケットでして、通常出発日30日前~搭乗時間までのキャンセル料は5,000円でした。

「意外に安いかも?」と思いましたが、安い時期のチケットは1万円位のこともあるので、その時だとキャンセル料は高いと感じますね。飛行機を利用しないのでできればキャンセル料を払わないにこしたことはないです。

「まるまる18,970円取られることに比べたら、5,000円なら仕方ないか…あれっ?!手数料なし?」

スカイマーク航空のサイトからキャンセルの手続きを始めたところ、以下のようにキャンセルチャージは0円と表示され、全額返還される!ようです♪

スカイマークキャンセル料金
SKYMARK AIRLINES キャンセル画面

でも、いったいどうしてなのでしょうか。

それは、『地震の影響および悪天候時の航空券の取扱が適用されたから』です。

スカイマークのトップページを確認すると、以下のようなお知らせがありましたので引用します。

9月6日に発生した平成30年北海道胆振東部地震に伴い、以下の便につきましては手数料をいただかずに便の変更が可能です。ご搭乗予定の便の変更につきましては、予約センターまでご連絡ください。またインターネット(PC・モバイル)において手数料をいただかずに航空券のお取消しも可能です。ご都合のつくお客様におかれましては、お早目に旅程の変更をお勧めいたしております。

【対象】

・2018年9月7日(金)~2018年9月12日(水)新千歳空港発着の始発~最終までの全便

・9月13(木) SKY732とSKY070

※9月6日までに購入した航空券

スカイマーク予約センター

0570-039-283(ナビダイヤル)

営業時間8:00~20:30(年中無休)

SKYMARK AIRLINES『平成30年北海道胆振東部地震による航空券の取り扱いについて

対象期間の便をこれからキャンセルや変更する方は、厳密には欠航や遅延をしているわけではないので、搭乗時間前までに変更やキャンセルした方がいいと思います。

すぐにキャンセルすれば、被災地にどうしても行かなければならない人があなたが変更やキャンセルをした席に座れるので、地震や台風等で旅行をとりやめようや延期しようとする方は、早めに手続きしましょう。

上記対象期間の航空券のキャンセルや変更は以下のスカイマークサイトからできます↓↓
SKYMARK AIRLINES 悪天候時の航空券のキャンセル・変更

airdo(エアドゥ)はどうかな?

実は、今回の旅行の復路(9月9日新千歳空港→羽田)はエアドゥで予約していていました。

「エアドゥでも悪天候時はスカイマークのように無料で変更やキャンセルができるのかな?」

確認したところ、エアドゥでも無料で変更やキャンセルができました。エアドゥ公式サイトのお知らせを以下に引用しますね。

<今後の運航について>

今後も便の欠航、遅延等の影響が発生する可能性がございます。

対象期間 対象空港
9月6日 ~ 9月19日 札幌/新千歳・旭川・女満別・釧路・帯広・函館

上記の空港を発着する便の航空券は、実際の運航状況にかかわらず、手数料をいただかずに弊社の空席のある便への振替、または払戻しを承ります。

また、2018年9月6日(木)~9月9日(日)に支払期限を迎えるご予約の支払期限を、2018年9月10日(月)まで延長致します。
https://www.airdo.jp/reservation/refund/involuntary/bad-weather/

↑上記URLより変更・キャンセルができます。

AIRDO公式サイト

他のエアラインはどうかな?

新千歳空港発着する国内線の他のエアラインの悪天候時の航空券の取り扱いも調べてみました。以下ざっくり3つに分類されます。それでは見ていきましょう。

①対象期間が長め

2018年9月6日(木)~9月19日(水)

②対象期間が短め

2018年9月6日(木)~9月11日(火)

③欠航や大幅な遅延便のみ

①対象期間2018年9月6日(木)~9月19日(水)が2週間と長めなのが、以下のエアラインです。

あなたの予約便が欠航や遅延をしていなくてもその期間の対象の便であれば、変更やキャンセルが無料でできるので安心です。

日本航空

全日空

スカイマーク

AIRDO

FDA(Fujidream airlines)


②対象期間2018年9月6日(木)~9月11日(火)が上記①に比べて6日と短めなのが、以下のエアラインです。こちらに属する航空会社はLCC(格安航空会社)ですので、対象期間が短いのはいたしかたないかなという印象です。

LCCなのに悪天候時は期間が短いとはいえ、あなたの予約便が欠航や遅延をしていなくてもその期間の対象の便であれば、変更やキャンセルが無料でできます。

ピーチ

バニラ

ジェットスター

エアアジア・ジャパン


③欠航・大幅な遅延便のみ

春秋航空

春秋航空は、欠航・大幅な遅延便のみ期間内の変更や払い戻しができます。なので、今回私が春秋航空でチケットを買って通常通り出発したら地震発生でやむを得なかったとしても、キャンセル料が発生したということになりますね。

格安で人気の春秋航空ですが、今回のような地震などの悪天候時でも、予約便が欠航・遅延していないと、キャンセルや変更が無料できないということを覚悟してチケットを購入する必要がありますね。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

今回は、台風や地震等での悪天候時における航空券のキャンセル料や変更差額料について、北海道地震の際に調べた結果をご紹介しました。

悪天候時には、ほとんどの国内の航空会社で欠航や遅延をしていない便であっても対象期間内、対象の便であれば無料で変更やキャンセルができることがわかりました(春秋航空除く)。

被災地の状況が不安定な中旅行は控えたいですし、現地の方のじゃまになりたくないので、出来れば旅行は延期やキャンセルした方がいいのかなと個人的には思います。

そして、寄付したり、現地が安定したら旅行に行き被災された方々を少しでも応援できればと思います。

今回は以上です。

最後までお読み下さりありがとうございました。

Posted by oregon37